ゆずぽんだ。

娘が中学受験するって言い出した。2022年の受験に向けたきろく。+アラフォー主婦の雑記。

カイロでの低温やけどに注意です‼︎

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12月になって寒い日も多くなってきました。

寒い日は子供達にカイロを持たせることもあります。

私も長時間外に出るときは使いますよ。

 

そこで今日はカイロの話。

 

寒くなってくると何枚も服を重ね着した上に、背中や足にカイロを貼っている患者さんを多く見かけます。

こんなにしたら暑いんじゃないの?

と思って手足を触ってみると、

こんなに厚着してるのになぜ??

っていうくらい冷たいのです。

寒いんですって。

だからカイロを貼ってしまう気持ちもわかります。

 

低温やけどをしている人がとても多い

そんな患者さんでこの時期多いのが低温やけど

低温やけどは少し皮膚に当たっただけならやけどしないような温度でも、長時間皮膚に当たった状態でいると起こるやけどです。

ホットカーペットや湯たんぽなども低温やけどの原因になりやすいです。

先日も両膝にカイロを1日貼っていたらやけどしてしまったという方がいました。

両膝に500円玉大の炎症が起こっていました。

その人はニット素材の厚めのインナーの上からカイロを貼っていたようですが、低温やけどしてしまったようです。

低温やけどは怖い

低温やけどの怖いところは、一見大したことはないように見えても、皮膚の深いところまで皮膚の損傷が起こっている可能性があることです。

経過をきちんとみていかないと、皮膚の壊死とか細菌感染などで治療が長引いてしまうこともあります。

特に膝とかスネ、足などは普段から血流が少ない場所なので、傷も治りにくいんですよ。

(例えば、指を包丁で切ってしまった時血がめちゃくちゃでますけど、傷跡を残さず綺麗に治りますよね。でもスネを蚊に刺されて掻きむしった傷は、血はあまりでませんがなかなか跡が消えません。そんなイメージです。)

高齢の方は特に注意

高齢の方はちょっと引っ掛けただけで皮がむけてしまうくらい皮膚が傷つきやすいです。血行も悪く、皮膚の感覚も鈍ってくるのでやけどをしたことに気づきにくい。

なので若い人に比べて低温やけどのリスクが高くなります。

身近にカイロを貼りっぱなしの高齢の方がいたら声をかけてあげてほしいなーと思います。

カイロはやけどに気をつけて使おう

今年はめっちゃ熱いカイロなるものが出回っていましたが、一般的なカイロでも平均温度は50℃、40℃以上を保つ持続時間は12時間などと書かれています。

お風呂を思い浮かべてみてください。

42℃のお風呂は熱くて長時間入っているのはきついなーと感じると思いますし、それ以上はもっとですよね。

なので体に50℃前後のカイロをずっとつけることはすごく危ないことだと思います。

使用する際は必ず皮膚には当たらないように、たまに位置をずらしたり、こまめに皮膚に異常はないかチェックすることが大切です。

 

では今回はこれでおしまいです。