犬や猫に噛まれたら病院へ行きましょう

 

今日、韓国のアイドルが飼っていた犬に噛まれた人が敗血症で亡くなってしまったというニュースが流れていましたね。

 

噛まれた方もその飼い主さんも、どっち立場になってもなんだか気の毒だな、と思いますが...

 

犬や猫に噛まれる人って結構いるんです。

犬猫だけでなく、馬や豚とか。あとは喧嘩して人に噛まれたっていう人も見たことがあります。

 

口の中はバイキンだらけ

最近はペットのオーラルケアについての情報もたくさん出ていますね。

しかし綺麗にしているつもりでも動物の口の中は汚れています。人間だって1日3回歯磨きしていても口の中は汚れますもんね。

ですから口の中は基本的に不潔でバイキンが多く住んでいるのです。

 

小さな傷でも化膿する可能性大です

例えばちょっと猫に噛まれて、出血もほとんどなく、小さな傷だとつい放置してしまう人もいるかもしれませんね。

しかし先に書いたように、動物の口の中には多くのバイキンがおり、特殊な病原菌でなくても、一般的な菌によっても傷が化膿してしまうことが多く、そのまま放置しておくと、全身状態が悪化して最悪死に至ってしまうことだってあるのです。

ちなみに今回ニュースになっていた敗血症とは、感染が起こった部分から血液中に病原菌が入り込んでしまい、重篤な全身症状を引き起こす病気です。

ですから動物に噛まれたら必ず病院に行くようにしましょう。

 

動物に噛まれたら....

まずはすぐに流水で傷を洗う

動物に噛まれたら一番大切なのは、傷口をすぐに水道の水で洗うことです。

大きな傷はもちろんですが、小さな傷の場合は傷がすぐにふさがってしまうので、病院で診察を受ける頃には傷口が閉じてしまっていることもあります。ふさがってしまうとバイキンも一緒に閉じ込められてしまいますからね。

そのため少しでも傷口のバイキンを洗い流すことが大切になってきます。

しみるかもしれませんがしっかり洗いましょう。

洗ったら絆創膏をしたり、綺麗なガーゼなどで覆って病院へ行きます。

 

近くの病院へ問い合わせしましょう

傷口が大きかったり、出血にびっくりして病院に駆け込んでくる人もいますが、まずは落ち着いて近くの外科系の病院に問い合わせしてみましょう。

いきなり行って、病院が休みだったり、担当の医者がいなかったりすると『行って損』になってしまいますからね。

整形外科でも診てくれるところもありますので、まずは電話して聞いてみてから病院へ向かいましょう。

 

ちなみに病院ではこんな処置をします

  • 傷口が小さく、感染の兆候がなければ抗生物質の薬を処方されて、傷の消毒をします。
  • 感染兆候(傷の周りが赤い、腫れている、傷周辺が熱を持っている、膿が出ているなど)があれば、抗生物質の点滴をします。
  • 傷に膿が溜まっていると、膿を出す処置などをします。
  • 必要に応じて採血して体の炎症がないかを調べたり、傷口にバイキンがついているかどうか培養検査をだすこともあります。
  • 大きな傷だとしばらく病院に通院して、傷口の洗浄や点滴に通うことになります。

こんな感じですが、病院によって治療方法も変わってくるので、参考程度に見てくださいね。

『膿を出す処置』とかちょっと怖いかもしれませんが、早期に治療すれば大きな処置とか採血はしなくても済むので、化膿しないうちにとにかく早めに病院に行って1度は傷を診てもらうことが大切になってきます。

 

 

今日はちょっと怖い話になってしまいましたが、自分の命を守るために、ちょっと頭の隅っこに入れておいていただければ嬉しいです。

では今日はこれでおしまいです。